2023/07/21(金) 16:00 0 3
ーー四日市の初優勝から久留米でも優勝と一皮むけた感じがします。
高尾:本当にたまたまですよ。
ーー何かきっかけみたいなモノもなかったですか?
高尾:本当に何もない(笑)。今まで練習はずっとやってきたからその成果かなぁ。男子選手には付いて行けないから、バイクで引っ張ってもらってるんです。それくらいしか。練習がキツくていつも泣かされていますよ。
ーー四日市も涙の初優勝だったし、練習でも泣かされて。泣いてばかりですね。
高尾:マジで恥ずかしい(笑)。いっつも泣いてばかりになっちゃってる。
ーー初日はどう戦いますか?
高尾:いつも通り臨機応変に。横が岩崎さんか…。同期なんですよね。でもそこはあまり意識し過ぎないように頑張ります。
努力を惜しまず辛い練習を重ねて地の力が付いてきた高尾。初優勝までは時間がかかってしまったが、前回の久留米で2度目の優勝と何かきっかけを掴んだように見える。今開催も飛び抜けた存在は不在で優勝するチャンス。勢いづく高尾に注目したい。(アオケイ・梅田記者)