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【阿波おどり杯争覇戦】決勝レース後インタビュー

2023/07/09(日) 18:35 2 67

小松島競輪「開設73周年記念・阿波おどり杯争覇戦(GIII)」は9日、最終日を開催。決勝レース後の選手6名の声は以下の通り。(アオケイ・石濱記者)
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2着 郡司浩平

 突っ張る気配は感じました。ちょっとあの位置は譲りたくなかった。ゴチャついて踏み合いになったけど、外々を踏む感じで後手になってしまった。何度かしゃくれる場面はあったけど、反応できずに詰まってしまい仕掛け待ちになった。反応が一歩二歩遅かったです。

 最後はああいうシーンは何度もあっていつも抜けない。やっぱり前々にいないとですね。今開催は自力で戦えたことに意義がある。感覚は分かったので次に繋げられれば。函館はイメージ通りに走りたい。

3着 新山響平

 動けたには動けました。冷静に対応できたと思う。犬伏君を捲り切ったことは収穫。捲り切ったくらいにお客さんの声が聞こえたので(後ろが松浦だと)分かった。レースだとフォームが崩れやすくなる。そこを気をつけながら走りたい。今開催は収穫のあった開催です。

5着 宿口陽一

 一回斬らないといけないとおもって斬りに行ったけど、簡単には斬らせてくれませんよね。昨日が何もできずに終わったし、今日はアクションを起こしたかった。何もせずに流れ込みのレースはしたくなかったので。超一流のスピードを肌で感じたのは収穫。レベルが違い過ぎました。

7着 小倉竜二

 作戦は前受けから新山との先行勝負。勝ちどうこうよりも主導権を譲らない作戦だった。追走で一杯でした。止められる感じじゃなかったし、視界がメチャクチャ狭かった。

8着 犬伏湧也

小倉竜二(左)と犬伏湧也

 前から全ツッパの作戦。すんなり突っ張れば1周半行けると自信もあったので、ラインで決めるレースならこれだと思っていた。宿口さんの動きが予想外でした。そこで消耗した感じ。番手にハマっても追い上げられると思ったので、また仕掛けました。SS3人が強くて悔しい気持ち。あと半周は持たせるようにならないと。

9着 坂本貴史

 内は見えていなかった。自分が捌かれなければ響平の優勝もあったのに。響平に迷惑を掛けたっていうのが一番ダメですね。

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