2023/07/04(火) 22:00 0 4
慶応大学卒で外資系ITコンサル会社に5年程勤めていたインテリレーサーの池邉聖が、本デビュー戦で見事に1着。しかしレース後ではライン戦の難しさを痛感したようで「ラインに迷惑かけてしまった」と反省の弁を繰り返した。
「カマしにいくにしても、どれくらいのスピードでいって、どこで流せばいいのか、というのが難しかった。初日に関しては中途半端になってしまったし、後ろの先輩たちに申し訳なかったです。大学時代や(単騎だった)ルーキーシリーズは自分さえ出切れば流してもよかったけど、ライン戦では後ろの人たちまで出切ってから流さないといけない。レース後の反省会で教えていただいたし今後に生かしていきたいです」
学習能力はズバ抜けて高いはず。この経験を今後の糧にして、ひとつずつステップアップしていく。(netkeirin特派員)