2023/06/27(火) 18:30 0 44
久留米競輪「開設74周年記念・第29回中野カップレース(GIII)」は27日に最終日を開催。決勝12Rを走り2着の新田祐大と3着の渡部幸訓の声は以下の通り。(netkeirin特派員)
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2着 新田祐大
坂井君がいましたけど、やはり新山君は脇本君との戦いになるのかなと思っていました。
(自分は)初日にミスをしたので、決勝は絶対にミスをしないようにと思って走った。だけど新山君がぜんぶうまく走ってくれましたね。(東口善朋と同着の)4着にも粘っていましたし強かった。
道中(脇本の位置が)確認できなかったけど、新山君のカカリがよかったので(番手から)出なくてもいいって思っていたら脇本が見えた。あ、スゲーなって(苦笑)。飲み込まれてしまうと思い前に踏みましたね。初日特選の失敗があったからこそ、いい形で決勝を走れました。次は地元地区の大会(サマーナイトフェスティバル)ですし、しっかり北から優勝者をだせるように頑張ります。
3着 渡部幸訓
新山の打鐘からの踏み出しがものすごくて、過去で一番きつかったです(苦笑)。でも脇本さんに入られるわけにも行かないし必死でしたよ。後ろに(脇本が)入ったのは分かったけど、ちょっとレベルが高すぎた。もう1回まくりにくるとは…。そのあとにちょっとバックを踏んだしきつかったです。
あとは東口さんが見えたので、張り気味に踏んで止まってくれればと思っていました。競輪祭の権利? これはうれしいですよ。ただ今シリーズは気持ちの余裕はあったけど、もう少し脚力的な余裕も欲しかった。また、こういう機会があった時にもしっかりと自分の仕事ができるように準備してきます。