2023/06/26(月) 06:45 0 3
大竹哲也といえばA級屈指のスーパーダッシュマンで、破壊力満点のカマシやまくりで度々高配当の使者となっていた。ところが近況の決まり手を見ると「逃0捲1差7マーク3」。
人の後ろを回る競走がメインで、自力を出す機会が激減している。この日も竹澤浩司-川口満宏の3番手を固めて3着に入線し、予選をクリアした。
「もう自力が通用しなくなっているし、自分でやっても厳しいレースが続いていたので。番組や相手次第では自力を出すこともゼロじゃないけど、基本的にはもう、こっち(追い込み)で頑張っていくつもりです。番組の方、よろしくお願いしますね」と戦法チェンジをアピール。
これからは新たなスタイルで、自身初のS級昇格を目指していく。(netkeirin特派員)