「疲れちゃったよ〜(笑)」といつものようにおどける須藤直道
1991年デビューの須藤直道は30年目にして初めて今回、地元記念に出場した。結果は7・4・7・4着。確定場入りは叶わず「疲れちゃったよ〜(笑)」といつものようにおどけたが、「でもやっぱり楽しかった。また走りたいし、そのためにも努力をしようと思った」と話すその表情は充実感に満ちていた。
来期はA級陥落が決まっており、来々期もこのままではA級暮らしとなりそう。モチベーションの上がった須藤がラスト1カ月でS級残留へ猛チャージをかける。(netkeirin特派員)