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【競輪賞金ランキング】大楠賞争奪戦で完全Vの脇本雄太が3位浮上 首位は古性優作がキープ

2023/04/27(木) 06:00 0 8

賞金ランキング3位の脇本雄太(撮影:北山宏一)

 26日時点の競輪賞金ランキングは、前週に続き古性優作が首位。

 25日に閉幕した武雄競輪大楠賞争奪戦(GIII)」で優勝した脇本雄太は、前週4位から3位に浮上。同開催の準決勝で落車棄権となった松浦悠士は2位を、決勝5着の山田庸平は9位を維持し、決勝3着の佐藤慎太郎は前週TOP10圏外から10位にランクインした。

 27日からは久留米競輪大阪・関西万博協賛競輪(GIII)」が開催されるが、ランキング上位10名からの出場はなし。

読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」で優勝した古性優作が2か月にわたり首位を独占してきた賞金ランキング。5月2日から平塚競輪場で開催される「日本選手権競輪(GI、通称・競輪ダービー)」後、大きな変動が生まれそうだ。同開催の優勝賞金は7900万円、決勝2着は3856万円で、決勝7着まで1000万円を超える賞金が与えられる。高額賞金とKEIRINグランプリ出場権を巡る白熱の戦いに目が離せない。

 最新の賞金ランキングは以下のとおり。

賞金ランキングTOP10(4月26日現在)

順位選手名獲得賞金
1古性優作52,340,500円
2松浦悠士42,607,000円
3脇本雄太42,227,500円
4守澤太志39,927,500円
5新田祐大29,861,500円
6三谷竜生27,597,200円
7郡司浩平22,581,000円
8深谷知広22,377,000円
9山田庸平20,705,000円
10佐藤慎太郎19,901,000円

※当該選手が出走中の場合は当該開催の前検日時点の獲得賞金額を表示

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