2023/04/25(火) 18:15 0 0
前走の小松島では捌く競走で完全V。今シリーズも逃げての連勝と文句のつけどころがない力強い競走で決勝に勝ち上がった。
「2日間冷静に走れている。取手は選手になって初めて来たけど国体で走った事があって、その時ぶりだったけど、ちょっと重いですね。ただ初日よりも準決勝の方がよかったと思います」と本人も手応えを掴んでいる様子。
決勝は117期の鈴木玄人、121期の齋藤雄行との活きのいい若手対決となったが「鈴木さんとは大学時代にインカレで対戦しました。その時は敗戦…。今回はその時の借りを返せるように頑張ります」と気合を入れる。
今開催で優勝すると次回の和歌山はS級への特別昇級が懸かる。本人はあまり気にしていないようだったが、決勝も他を圧倒する走りで連勝街道を突っ走る!(アオケイ・松野記者)