110点以上の競走得点を持つ森田優弥だが、今期は2班の為必然的に予選スタートとなる。玉野記念、奈良ナイターで連続優出と波に乗っている状態ではあるが、失格点の影響でこの取手開催が今期ラストとなる。

「奈良のあとにいわき平が1本入っていたけど、体調を崩してしまいこれが今期最後の斡旋です。5月、6月、7月と3か月休むことになりますね。お寺には行かなくて済みそうだけど、収入がなくなるので…。腐らず練習はするけど、キャンプとか北海道や沖縄に行って少しリフレッシュもしようと思う」と言うように、Tシャツには早くも「OKINAWA」の文字が(笑)。

　ようやく調子が上がって来たときに斡旋が停止するのは残念。今開催はダービー組を含む好メンバーが揃っているが、当然森田も優勝候補の1人。しっかり結果を出して少しでも稼ぎたいところ。(アオケイ・松野記者)