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【北条早雲杯争奪戦】S級決勝インタビュー

2023/04/15(土) 20:00 0 51

小田原競輪では15日、「北条早雲杯争奪戦(GIII)」の3日目が開催された。16日最終日の12R決勝に出走する9名に話を聞いた。(アオケイ・伊藤記者)
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1番車 郡司浩平

 前からの組み立てで全て深谷さんに任せていた。突っ張り切ってからは他のラインが来られないようなハイペースで駆けてくれた。僕も余裕を持って様子を見ることが出来た。

 日に日に調子は上がっていて、決勝はもっと良くなってくれれば。また深谷さんにお任せです。

2番車 眞杉匠

 前でやり合う感じになって展開が向いた。いつもより短い距離だったから押し切れると。調子は日に日に上向き。前走よりレース勘も身体の状態もいいです。自力。

3番車 新田祐大

 疲れもなく状態は大丈夫。突っ張るかどうかはその場の判断でした。結果的にああなっただけで。北は和田と2人。しっかりワンツーを決められるように頑張る。自力。

4番車 雨谷一樹

 展開が向いてくれたけど、自分は雨であまり見えなくて余裕がなかった。眞杉君のスピードが良かったから決まると思ったけど、差せる脚はありませんでした。決勝は100パーセントの力を出せるように、しっかりとケアをする。また眞杉君へ。

5番車 深谷知広

 組み立てはある程度は突っ張ることが頭にありました。突っ張れて良かったなと。若干オーバーペースだったと思うけど、残れて良かった。雨は気にせず走れた。しっかりダウンをして準備は整えたい。南関の先頭で自力。

6番車 佐々木龍

 川崎のGIIIで優出はあるけど、記念になると初めてですね。今日(準決)はとにかく福田さんを追走することに集中した。何とか3着に届いたから脚の感じはいいです。仕掛けてくれて宏佑とコースを空けてくれた福田さんのおかげ。南関4番手。

7番車 神田紘輔

 初手の位置はどこでも良かったけど、北が後ろだったから強引に行くのかなと、そこから。前が踏み合うような感じになったから、栃木勢が行くと思い、そっちに乗り換えた。記念の決勝は久々。最近は調子がいいから決勝に上がれて良かった。1人でやる。

8番車 内藤秀久

 深谷に任せていたけど、突っ張ってくれて気持ちのあるレースをしてくれたのが嬉しかった。浩平の後ろを死守することだけに集中して、内、外を確認しながら走った。

 2日目に新車を投入して、またセッティングをいじったら更に良くなった。もっと良くなるようにもう少しいじります。龍が4番手と言ってくれたから南関3番手。

9番車 和田圭

 今回は流れ一本ですね。連日の恵まれで顔がにやけちゃう。連勝が止まった? 僕はそういう選手じゃないですよ。決勝も新田へ。

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