2021/05/19(水) 17:30 0 2
三山王冠争奪戦に出場予定だった平原康多は日本選手権の落車の影響により欠場。その辺りの経緯は本人がnetkeirinのコラムで詳しく書いている。やはり、木暮安由にとって平原の存在は大きく、本人が"一番痛い"と話している。
「平原さんがいるだけで安心感がある。レースで勝っても負けても、余計な気苦労がないので。オレが平原さんの代わり? そんなキャラではないし、みんな記者さんならオレの性格も知っているでしょ(笑)。まとめる調整能力もないし、若手には各自責任を持って頑張ってもらうだけ」。
確かに、木暮は人の上に立って何かをやると言うタイプではない。平原が一人で関東を背負っているし、早く名参謀的な存在が出てきてほしい。(町田洋一記者)