2023/04/09(日) 18:15 0 79
高知競輪場の「よさこい賞争覇戦(GIII)」は9日に最終日を開催した。12Rの決勝戦は6番手待機の新田祐大が怒濤の捲りで今年二度目のGIII優勝を達成したが、ここでは2着の松浦悠士、3着の町田太我のレース後インタビューを紹介したい。(アオケイ・長谷川記者)
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2着 松浦悠士
太我としっかりゴール勝負しようと自分の中ではいい感じで抜きにいったんですけど、ちょっと待ちすぎた分、真後ろの平原さんを警戒しすぎた分、行かれちゃいましたね。悔しい!
前検日に(テレビ放送で)過去の記念決勝のアーカイブがやっていて、僕がここで(清水)裕友と乗った2019年の映像が流れていたので、今回はその乗り方を意識しながら走っていました。
今までやっていた乗り方に戻すじゃないけど、昔を思い出してやってみたらダッシュがだいぶ良くなりましたね。今日に関してはほんと相手が強かったです。
3着 町田太我
あの感じで踏んでいれば(犬伏湧也が)来ても1車だと思っていました。番手に入って、またしっかり踏んでいけたので、そこは良かったと思います。
4コーナーでは夢を見ました。もしかしてってニヤけちゃいましたね(笑)。ま、でも3着なんで上出来です。自信になりました。
これからの2年間は広島のバンクが使えなくなるので、街道とかウエイトをメインに、マウンテンバイクとか変わったことも取り入れていこうかなと思っています。あとは防府にお邪魔させてもらったり。
今までウエイトは週2くらいだったんですけど、もうちょっと増やしていく予定です。