22日時点の競輪賞金ランキングは、前週に続き古性優作が首位。古性は、21日に最終日を終えた別府競輪「ウィナーズカップ(GII)」に出場。決勝で失格となり賞金の積み増しは前週から140万円ほどとなったが、いまだ2位以下を大きく引き離している状況。

　なお同開催で優勝した松浦悠士は、前週トップ10圏外から4位に躍進。また9〜12日に行われた松山競輪「金亀杯争覇戦(GIII)」で優勝し、同開催でも決勝4着となった山田庸平も、前週トップ10圏外から9位にランクインした。

　26日からは玉野競輪場で「瀬戸の王子杯争奪戦(GIII)」が開催される。賞金ランキング上位10名の中からは、松浦と三谷竜生のほか、ウィナーズカップ決勝で落車(再乗8着)した新田祐大が出場予定(22日現在)。

　最新の賞金ランキングは以下のとおり。

賞金ランキングTOP10(3月22日現在)

※当該選手が出走中の場合は当該開催の前検日時点の獲得賞金額を表示