2023/03/16(木) 20:30 0 1
前橋競輪のナイター「e-SHINBUNカップ(FII)」は19日、初日を迎える。今節の見所は以下の通り。(町田洋一)
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S級では苦戦していた菅原大也だが、2月開催の伊東と3月開催の奈良を完全優勝とA級では脚力の違いを魅せている。しかも12月開催の名古屋FIで落車して、2か月半ぶりの実戦だった。直前の四日市は決勝3着だったが、S級特進に失敗した気落ちはない様子。ロングスパートも考えて好機に仕掛ける。
番手は気心の知れている同県の副島和人で、相性も悪くない。まずは、この神奈川ワンツーが人気になる。
片折亮太もS級で実績のあった選手。気持ちの優しさからか、厳しさはないが機動力は評価できる。埼京ラインで水森湧太に任せそうだが、自分でやった方が持ち味が出る。この3番手は地味だが、仕事の出来る小沼良だ。
遠征勢は渋谷海に藤原悠斗と立花成泰の中四国ライン。渋谷海は北海道のイメージから、もう香川のイメージの方が強くなった。
長らくS級で戦ってきた桑原亮は九州の後輩・一丸尚伍が勝ち上がってくるかが問題だが、A級では決め脚は上位だ。
チャレンジは、堀航輝、近藤圭佑、眞砂英作、甲斐俊祐と新人選手4人が入っている。中でも堀航輝が特別昇班のリーチまで行っており、力が抜けている。
奥井迪は誰もが知る先行職人だし、走りがぶれていない。
日野未来は人気に実力が追い付き、今年はガールズグランプリの出場も夢ではない。
加瀬加奈子も1期生の功労者で弟子の育成にも力を入れている。混戦になった時は當銘直美にもチャンスがある。
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