2023/03/07(火) 18:45 0 0
「優勝は久しぶりでしたね。1年振りくらいかな。本当に柿本君が頑張ってくれたし展開に恵まれました」と感謝しきり。
ただ初日特選では、その柿本が別線に叩かれてしまい万事休すと思われたが、自ら捲りに転じて2着を確保。
「捲りが出たのは出来過ぎですね。ただ脚自体は小田原の前からずっと悪くなかったので、やっと成績も伴いましたね。それに、とりあえずの目標をここの地元戦に向けていましたから」と脚自体は前走でも仕上がっていた様子。
その小田原が終わってから中15日とやや間隔が空いたが、「目標のここに向けてずっと練習はしていたので、悪くないというか良いと思います」とキッパリ。その証に普段も練習で日焼けをし、やや色黒の阿久津だが、更に日に焼けた肌の黒さを見せていた。
調子の良さと地元戦に向けた気合があるなら、連続優勝も十分に見える。まずは初日にしっかりと結果を出しておきたいところだ。(アオケイ・渡辺記者)