2023/03/05(日) 16:48 0 7
3月5日、大垣競輪場で行われた水都大垣杯(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、捲った平原康多(40歳・埼玉=87期)が1着、平原をマークした中村浩士(45歳・千葉=79期)が2着、番手から出た久島尚樹(31歳・宮崎=100期)が3着に入った。3連単は②-⑤-⑧で3,730円という配当だった。
レースは残り2周を過ぎて前受けの橋本瑠偉(27歳・栃木=113期)が高久保雄介(36歳・京都=100期)を突っ張るところ、青柳靖起(23歳・佐賀=117期)がこれを叩いて主導権を取る展開。3番手に迎え入れられた橋本はすかさず反撃を試みるも、脚に貯金はなく不発に終わる。そこで、橋本マークの平原はバックで自力に転じると、ライン3番手を固めた中村を連れ込んで1着を取った。