6着 香川雄介

　想定内の展開。まぁ(吉澤)純平君も仕掛けてくれたんで。最後は成田(和也)君が行ったコースを行きたかったけどね。純平君が仕掛けてくれたので納得してますよ。それにしてもワッキーはさすが。捲り追い込みかとも思ったけどね。

7着 浅井康太

　あそこで行かないと優勝がないんでね。あれ以上見てからだと厳しい。力勝負をするつもりだった。もつれていた前の決着、前にいる守澤君、後ろにいる吉澤君よりも先に仕掛けないと優勝がなかったので仕掛けた。

　戦った強い近畿ラインを超えられるように、中部も頑張っていかないと。僕が自力で戦っているようでは本当はダメ。若い子たちが頑張ってくれないとね。近畿勢にはお世話になったし、固めることもあると思う。

8着 吉澤純平

　どっちみち、別線がやり合ってワンチャンかなと思っていた。前の浅井が仕掛けてくれたけど、前がカカっていたし、ペースが緩まなかった。まぁ一番強い選手が駆けてますからね。浅井が止まって、僕も踏んだけどあれが精いっぱいでした。

9着 新田祐大

　前から、あとは流れに応じてって感じで。ちょっと待ちすぎちゃったかな。脇本君がいつまでも来ない感じで。思ったよりも遅かった。タイミングではなくて、通過する速度が自分の想像していたよりも遅かった。風が強かったのもあるのかな。

　それで待ちすぎた分、脇本君の持ち味である加速力と、自分の加速が一致しなくてタイミングがずれてしまった。番手まで行ったけど、古性君が1コーナーでは既に、"待ってました"の体勢に入っちゃってた。