2023/02/17(金) 18:00 0 7
JKAは17日、2022年優秀選手賞・国際賞を受賞した選手のコメントを発表した。ガールズ最優秀選手賞を受賞したのはガールズグランプリ2022を制した柳原真緒(25歳・福井=114期)。ほか女子2名のコメントは以下の通り。
ガールズ最優秀選手賞 柳原真緒
最優秀選手賞をいただきとても嬉しい気持ちです。
2022年は念頭から「絶対」にガールズグランプリを決めるという強い気持ちで1年間挑んだ結果、ガールズグランプリを獲れて、獲得賞金もガールズ初の3000万円超えを達成したことはとても良かったと思ってます。ガールズグランプリは初出場だったのですが、いつも通りの練習、調整で臨めたと思います。レース展開も色々考えていた中のひとつだったので、落ち着いて走ることができました。
2023年は2着もありますが、動きたいやりたいレースはできていると思います。新しくガールズケイリンのGIができるので、GIを優勝してグランプリを決めたいと思います。女王としての走りができるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。
ガールズ優秀選手賞 佐藤水菜
2022年は競技の方に力をいれていてガールズケイリンはなかなか出場する機会がなかったので、自分の中ではすべて1着、優勝を目標にして挑んでいました。なので優秀選手賞をいただきとても嬉しいです。
3月のコレクション(宇都宮)は意気込み過ぎていて、レース中の判断が悪い部分があり、2着という結果でした。悔しかったのですが、そこで引き締まりました。8月のドリームレースは初めて乗れたのですが、「優勝する」という強い気持ちをもって、しっかりと走ることができ優勝したことはとても良かったです。地元神奈川平塚でのグランプリでもあったので、最高に仕上げて挑みました。気持ちが入りすぎていた部分や、位置取りがうまくいかない部分があって、落車という結果になり、とても悔しかったです。だからこそ、その悔しさをかみしめて、今頑張って練習しています。
2023年はガールズケイリンの新しい体系が始まりますし、出場するレースはしっかり1着だけを狙っていってグランプリのリベンジを果たしたいと思います。優秀選手賞は皆さんの応援のおかげでいただけた賞なので、結果で恩返しをしていきたいと思います。頑張りますのでよろしくお願いいたします。
ガールズ優秀選手賞 児玉碧衣
2022年は前半戦も中盤戦もなかなか大きいレースで優勝できなくて、悔しい、残念な気持ちが続いてました。11月に地元小倉のガールズトライアルでやっと優勝できて、いい状態でグランプリに臨めたと思ってます。しっかり練習もできていたので、優勝だけを狙っていました。結果的に落車でゴールできず残念だったのですが、しっかり追い込めて調整はばっちりでした。
2023年は怪我を早く完治させて、本来の走りを取り戻せるように頑張っていきたいと思います。今年はガールズケイリンの新しいGIができるのですが、短期集中でグランプリを狙えるのは私には合っていると思うので楽しみです。ファンの皆さまの信頼を早く取り戻して、「児玉が頭でカタい」と言ってもらえるように頑張っていきますのでこれからも応援宜しくお願い致します。