天才・井上昌己がまさかの予選回りとなった。現在の競走得点は106.42で、特選7番手の片岡迪之が106.43だったため、0.01差でシードから漏れてしまったのだ。

　それでも九州の大スターは「(FIの)予選スタートはかなり久しぶりですね。いつ以来だか…。(0.01差と聞いて)そんなこともあるんですね。まあこればっかりはしょうがない。頑張りますよ」とサバサバした様子。

　初日は林大悟の番手回り。圧倒的な支持を集めることは必至で、きっちり勝ち切って本命党の期待に応えたい。(netkeirin特派員)