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【西武園競輪・モーニング】BMXを始めた息子に刺激を受ける葉狩伸泰がパパ振りを発揮

2023/02/07(火) 16:30 0 4

7日から西武園競輪場でモーニング競輪「楽天・ケイドリームスカップ(FII)」が開催されている。2日目の3Rに出走予定の葉狩伸泰に話を聞いた。
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「何歳まで選手やったらええんやろ(笑)」と話す葉狩伸泰

 葉狩の近況を聞いていると、9歳になる息子さんが1年くらい前から始めたBMXの練習に付き合っているという。

「ワットバイクでモガくんやけど、息子がやっているのを見てると『お父さんもやらんの?』って言われるからやらん訳にはいかんでしょう?」と苦笑いを浮かべながらも嬉しそうに話す。

「やるからには楽しんでやれって言ってるってこともあって、本人は凄く楽しそうにやっている。これからはレースにも参加させたいと思っている。本当はチームに入れてやりたいんやけど始めてまだ1年くらいだからタイムもまだ出ていないからまだ難しいんやけどね…。ただ、BMXをやっていた佐伯辰哉に教えてくれやって頼んで教えてもらったりしましたよ」

 BMX出身の競輪選手は多くいるが、息子さんも競輪のレースは見る事があるようで「BMXをやってたからかは知らんけど、古性君のレースはよう見るんですよ。ヨコの動きとかなんかなぁ。古性(優作)君もやけど、BMXやってた選手は多いんだよね。ガールズだと永禮美瑠ちゃんもやし、アジア選手権にも出た黒田淳君なんかも凄いよね」。

「実はね、BMXでチームに入っている子って、中学生でも養成所の試験の合格タイム出すんですよ。息子はまだまだやけど、1年やって10秒縮まった。息子が(競輪)選手? もしかしたらなるって言うかもしれんなぁ」と本当に楽しそうに話していた。

 息子さんキッカケのBMXではあるが、競輪に繋がっていく部分もあるそうでこれから自身の練習に取り入れようと考えているそうだ。

 ここでは葉狩の9歳の息子さんの話をしたが、その下に1歳の息子さん。そして、もうじき男の子が産まれる予定とのこと。

「もうすぐ49歳なのになぁ…。何歳まで選手やったらええんやろ(笑)」と困っていた様子だが、愛する家族の為に頑張る葉狩パパの奮発にこれからも注目だ。(アオケイ・宮本記者)

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