2023/02/06(月) 19:45 0 3
初日特選は早駆けから宿口潤平に捲られ6着、2日目の準決勝では地元の飯田辰哉を連れて気っ風のいい先行。その飯田も別線の仕掛けを止める好ブロックを見せてワンツーが決まった。
だが本人は浮かない顔で「タイミングが悪かったです」と自己採点はかなり厳しめ。
「後ろが地元の飯田さんだったし、逃げようとは思っていた。でも車が流れる感じが全くないしバンクも重たい」と首を捻る。
見ている側からすると力強い走りに見えたが、本人の求める理想の走りからは程遠かった様子。
「決勝はもう少し考えて走りたい」と話す。
地元の小野裕次と飯田辰哉に再度任され責任は重大。しっかり先行でS級まで出世した選手だし、決勝では持ち味の先行勝負でラインから優勝者を出す!(アオケイ・松野記者)