2023/02/06(月) 18:30 0 4
テレビ朝日のバラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』に出演した米嶋恵介。番組では1日100レース以上観ていたただの競輪オタクだったが、27歳で脱サラして競輪選手になり、オタクの知識だけで優勝しまくっている人として登場していた。
実際に勝ちまくり、A級1・2班特昇後もほぼほぼ優出していたわけだが直近は7場所続けて優出を逃す結果に。
「その(決勝に乗れなくなった)辺りからフレームを変えたんですよ。決勝でスピードが足りないと感じたので、(1・2班でも)優勝できるように、決勝で流れるようにと作ったフレームだったのですが、低速が悪くて…。今回は前回の落車で壊れたので新車です。今はこれしかないのですが、何に特化したとかはなく基本のノーマルのフレームです」
番組では競輪オタクとして紹介されていたわけだが、実際に走るのとは違うし以前ほどはレースを見ないらしいが、当然自分のレースは見ている。
「こうやったら勝てたかなとか振り返りますし、オッズを見ながら自分だったらこうなのにとかも考えたりします。自分はもともと穴党なので、自分が本命になるレースはちょっと…。決勝で穴を出せたらいいですね」
「もともとギャンブル好きなので今でも他のギャンブルはやりますが、やっぱり競輪が一番面白いですね。単調じゃないので。でも今は車券を買えないので(苦笑)」
「2分戦は嫌い」と言うように、動きのあるレースを好む。S級に行けば9車立が待っているし、そこで初めて競輪オタクっぷりが生きるのかもしれない。(アオケイ・市川記者)