12月9日、脇本雄太(94期=福井、31歳)選手が、S級選手協力30名を代表し、日本赤十字社静岡支部に138万8889円を寄付したことがJKAから発表された。

　新型コロナウイルスに関連する医療従事者を支援したいという思いから、脇本選手が発起人となり、高松宮記念杯競輪（6月18〜21日・和歌山競輪場）に出場したS級S、1、2班の選手達に、ユニフォームをはじめ、競輪競技に関連した私物をチャリティーオークションに出品。そこで集まった138万8889円を、競輪選手養成所や東京五輪・自転車競技の開催地である静岡県伊豆市を通じ、日本赤十字社静岡支部寄付となった。

【チャリティーオークション参加選手一覧】 佐藤慎太郎、新田祐大、吉田拓矢、木暮安由、平原康多、森田優弥、黒沢征治、鈴木竜士、根田空史、郡司浩平、堀内俊介、渡邉雄太、簗田一輝、浅井康太、脇本雄太、野原雅也、村上博幸、村上義弘、稲垣裕之、三谷将太、稲毛健太、稲川翔、松浦悠士、清水裕友、小倉竜二、原田研太朗、小川真太郎、松本貴治、山田英明、中川誠一郎（敬称略） (※高松宮記念杯競輪に出場したS級選手たち)

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