1月20日、大宮競輪場で行われた東日本発祥倉茂記念杯(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、差した平原康多(40歳・埼玉=87期)が1着、平原をマークした真崎新太郎(44歳・栃木=85期)が2着、追い込んだ月森亮輔(31歳・岡山=101期)が3着に入った。3連単は⑦-①-④で4,140円という配当だった。
レースは打鐘で坂本紘規(26歳・青森=117期)が上昇するところ、前受けの太田龍希(22歳・埼玉=117期)がこれを突っ張って先行していく展開。別線の反撃がないままレースは進み、絶好の番手を回った平原が直線で抜け出して連勝を飾った。