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【小松島競輪・モーニング】A級で苦戦中の渡邉豪大「手応えよりも不安の方が大きい」

2023/01/17(火) 15:45 0 4

18日から小松島競輪場でモーニング競輪「おはようチャリロト杯(FII)」が開幕する。12Rの初日特選に出走予定の渡邉豪大に話を聞いた。
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「自分で流れを引き寄せられるように」と話す渡邉豪大

ーーA級戦はどうですか?

渡邉:S級よりも流れがなくて、よりダッシュ戦って感じですね。僕は9車のコマ切れが一番好きだったから、手応えよりも不安の方が大きいです。前走の久留米では一般戦まで落ちちゃって、競走得点を一気に3点も下げちゃいましたよ。

ーー身体の方は問題ないですか?

渡邉:元々、ヘルニアがあったし11月に2度もギックリやっちゃったんですよ。今でも、またやらないかって恐る恐るって感じです。

ーー初日は中国と四国が別線で渡邉選手に荒澤選手が付きたいと言っています。

渡邉:コマ切れならまだやりやすい。中四国が並ばれて2分戦になったらキツいなって思ってたんですよ。

ーー今節はやれそうですか?

渡邉:中3日だし、調子は変わらずですよ。A級初戦はレインボーに乗ってやろうと意気込んでいたけど、今はS級点さえ危ないかもと思えてきちゃった(笑)。どっかで流れを変えたいし、自分で流れを引き寄せられるように走りたいです。

 渡邉は位置を取ってからの捲りが得意パターン。型に嵌まれば、松山GIIIナイターでも決勝に進出した程のポテンシャル。流れを掴む好走に期待したい。(アオケイ・梅田記者)

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