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【PIST6】小嶋敬二「ついに俺を超える太ももがいた…!?」

2023/01/15(日) 12:00 0 14

千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で7日から「PIST6 ChampionShip2022-23」フォースクォーター・U35が開催されている。2日目の準決勝A(4R)に出場する小嶋敬二に話を聞いた。

長田龍拳(左)と小嶋敬二

 今シリーズは「35歳以下」の選手を中心に行われる企画レース。PIST6が始まって以来初めての試みだ。あっせんや欠場の都合で35歳以上の選手が(山田義彦いわく「オーバーエイジ枠?」として)数名参加しており、フレッシュな若手に負けじと力走を見せている。

 なかでも、最年長53歳の小嶋敬二は元気、元気。前検日には「追加を受けて来てはみたものの、おやじ狩りに遭っちゃうな(笑)」とポツリ。会場に入れば「若い子には負けん!」と気を吐いた。

 ナイトの二次予選。デイレース終了後には「脚を使わず3着。ナイトはコースと並び次第にはなるけど、モガきたい」と話し、小嶋は5コースでレースを迎えた。ペーサーが待避して残り3周で上昇すると、6コースの長田龍拳が続いてそのまま先行態勢に。小嶋は逃げる長田の2番手で。残り1周半で4番手から橋本壮史が異次元のスピードで飛んで来る。橋本に飲み込まれはしたものの、小嶋は4着で準決勝進出を決めた。

 検車場に戻ってくると何やら興奮気味の小嶋。共にレースを終えた長田龍拳の隣りに並ぶやいなや…

小嶋:どっちの太ももが太い? 長田君、俺よりもデカくない?

長田:?(キョトン)

小嶋:長田君の後ろを追走していて「デッケーなぁ。脚、太いなぁ」って思わず関心しちゃってさ(笑)。全然、風の抵抗がなかったんだよね。長田君が風よけになっていたから。太ももの太さ、ついに負けたかもしれない。ちょっと測ろうよ、メジャーください!

長田龍拳(左)の太ももを計測する山田義彦

(検車場に居合わせた山田義彦がメジャーを持ち、計測係を担当)

山田:長田君はね…73㎝、太っ! 小嶋さんより太いんじゃないの!?

長田:いや、そんなことないっす…。

山田:次、小嶋さん。75㎝、太っ! 競輪選手の太ももって凄い。って、俺も競輪選手だけど(笑)。俺なんか二人に比べて10㎝も細いもんなぁ。

小嶋敬二の太ももは圧巻の75cm!

小嶋:よかった〜、まだ俺のほうが太かった(笑)。でもこんなにデカい選手、なかなかいないよ。長田君すごいわ。

長田:いやぁ…。(終始、困惑気味)

と、突然開催された太ももバトルは小嶋に軍配。以前から小嶋の太ももの太さは「競輪界ナンバーワン」とも言われている。競輪選手のみなさん、我こそは! という方はぜひ小嶋選手に「太ももバトル」を挑んでみては。

 ちなみに…伊豆・修善寺にあるサイクルスポーツセンターには小嶋選手の太ももをかたどった74㎝の模型が展示されているとのこと。機会があれば、見に行ってみてください。(アオケイ・八角記者)

(※施設に確認したところ、模型は貸し出し中でなければ現在も展示されているそうです)


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 また、出走表の下部にはPIST6攻略法として「予想の基本」を掲載していますので「予想の仕方がわからない」といった初心者の方にも安心です。PIST6の開催日にはレース映像のライブ中継もありますので、ド迫力のスピードバトルを観戦しながら楽しくベッティングしてみてはいかがでしょう。「PIST6 Championship 2022-23」もいよいよフォースクォーターに突入! すでに楽しんでいる人もこれからの人も目指せ的中!

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