ここ立川をホームバンクとする武田亮が去年に続いて地元記念に参戦する。近況は初日をクリアできていないが、自信アリといった表情で意気揚々と決戦の舞台に乗り込んできた。
「師匠からは『仕上がってる』って言ってもらえました。走れない師匠の分まで自分と(弟弟子の山本)勝利が頑張りたいと思います」
武田の師匠・山崎充央は、立川を走ると“9割増”になることで有名だが、残念ながら今期はA級のため、立川記念の舞台に立てなかった。お世話になっている師匠のためにも、まずは一次予選はクリアしたいところだ。(netkeirin特派員)