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【立川競輪】初日は不利を受けての4着だった遠藤勝弥

2022/12/28(水) 19:00 0 3

立川競輪場で28日から「スポーツニッポン杯(FII)」が開幕した。2日目12レースのA級準決勝に出走する遠藤勝弥に話を聞いた。
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初日は不完全燃焼で終わった遠藤勝弥

「パワフル」という言葉がふさわしい遠藤勝弥。直前は連続優出と波に乗った状態で今開催を迎えた。

「自分の状態もいいし、伊東でのミッドから千葉の田頭さんのフレームを借りて走った。連勝で勝ち上がって決勝も3着。しっくり来すぎて買い取りました。前回の小倉ミッドも決勝に上がれたし悪くはなかった。今回もその自転車を持って来ました」と好材料は多い。

 初日特選は単騎での競走。先手ラインを追って4番手を回っていたが、菅谷隆司が遠藤の所に追い上げ、脚を消耗。流石のタテ脚で直線は伸びたが4着が一杯のレースだった。

「すんなり出してくれたし、2センターから捲ろうと思っていたら菅谷さんが追い上げてきて…。『まさか俺の所で粘る?』って感じでした。何とか3着まで伸びたかったけどアレが限界でしたね」と不完全燃焼。

 準決勝は12レースに出走する。後ろは同県の荒木伸哉。荒木も今回は中0日での参加だが、直前の西武園では300勝&優勝。初日もバック5番手に置かれる苦しい展開も直線だけで前団を飲み込んだ。乗れている静岡コンビが準決勝で好連係を決める!(アオケイ・松野記者)

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