2022/12/28(水) 18:15 0 10
玉野ミッドナイト競輪「チャリロトよしもと杯(FII・ガールズケイリン)」は28日、最終日を迎えた。レースカットで帰郷になる長岡豪に話を聞いた。
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先日の立川競輪。6車立てのレースだったが、全員落車と言う、珍事のレースがあった。これは、競輪ファンなら誰もが知る有名なレース。その時、落車再乗して2着に入ったのが長岡豪だった。
「YouTubeの再生回数も多かったみたいだし、変な所で有名になってしまった(苦笑)。まず、富永益生さんが再乗して、自分が2番手。中川博文さんも追い掛けてきて、そこは抜かれない様に必死だった。あれは、競輪選手としての本能のまま立ち上がった感じだね(笑顔)。友達から冷やかしの連絡もあったし、色々な人に聞かれて大変だった。ただ、個人的な見解になるけど、全員落ちた時点で不成立で良かったかも…。ボートの全艇フライングみたいに。普通なら有り得ないケースだし、逆に、そう言う事こそ、ルールを決めておいて良いかもしれないですね」
今回は松山から群馬に帰らず中1日の追加。ただ、レースカットで帰郷になってしまい、やるせない表情をしていた。(町田洋一)