2022/12/23(金) 19:50 0 13
ピンピンで勝ち上がった中野慎詞と特選スタートの山崎賢人が準決で激突する。
中野は明るい表情で「初日よりバンクコンディションは寒くて風を感じたけど、自分は軽く感じた。日増しに良くなりそうな感じ。あとはケアをしっかりしたい」とコメント。
対して山崎は「ラインで決めたかったので先行を考えていたけど、追い上げとか見ながらで仕掛けるタイミングが遅くなった。状態は普通だけど先行できていないので…」と中野とは対照的に歯切れの良いコメントは出なかった。
そんな二人はナショナルチームに所属する先輩後輩の間柄。早くも準決勝でぶつかることになった。
中野は「実戦で当たるのは初めて。当たるんじゃないかと思っていたし、楽しみです。負けないように!」と意気込むと、山崎は「多少の意識はあるけど、自分のレースをすることが優先。負けたくないですね」と早くも火花が散っていた!!(アオケイ・石濱記者)