2022/12/22(木) 13:00 0 6
開幕戦を気迫の前々戦で制した松本貴治は、この日が29歳の誕生日。
「初日はボーっとしちゃうことが多いけど、今日は落ち着いて走れたし、要所要所でしっかり判断できたので悪くないと思います」とうれしい白星を振り返った。
2019年ヤンググランプリ覇者だが近年はビッグレースでの成績がイマイチ。それでも「少しずつ感覚は戻ってきている」と上昇ムード。近況は初日のような、一車でも前々に踏むというスタイルを確立しつつある。
「どんな舞台でも決勝に乗って優勝争いをできる選手が理想。そのためにはタテ脚を付けながら何でもできる選手にならないと。(番手回りも)出番がくれば考えていきます」と自在戦に磨きをかけている。
20代ラストイヤーで飛躍のきっかけをつかんでみせる!(netkeirin特派員)