2022/12/16(金) 15:15 0 4
高松記念は欠場し、小倉競輪祭ぶりの実戦となる山口拳矢。この後は年末に行われるヤンググランプリに出走する。
気になる状態については「競輪祭が終わった後に体調を崩してしまった。それでもしっかりと練習はできたし、問題はないです」とキッパリ。
「冬場の立川はめちゃくちゃ重くなると聞いた。それが嫌ですね」と顔をしかめたが前回の当地開催は連勝で勝ち上がり準優勝だったがラインの柴崎淳の優勝に大きく貢献した。確かにその時は8月開催だったが、持ち味のスーパーダッシュを活かせればバンクコンディションは関係ないだろう。
「この開催が終わって10日弱でヤンググランプリ。去年ほどの成績は残せなかったし、今年の初めは落車が続いたりしたが、2年連続でヤンググランプリを走れるのは嬉しい。優己(橋本)といい走りをしたい」と意気込んでいた。
今開催はかなりの好メンバーが揃って豪華なFI戦。初日特選は単騎となる山口だが、ここでしっかりと結果を残してヤンググランプリに弾みを付けたいところ。(アオケイ・松野記者)