2022/12/13(火) 15:25 0 5
13日、ガールズケイリンリブランディングの記者会見が都内で行われ、競輪を統括する公益財団法人JKAからガールズケイリンの新ユニフォームが発表された。
ガールズケイリンの新コンセプトは「プロスポーツ競技のまんなかへ」。そのコンセプトの一環として、2023年よりガールズケイリンのユニフォームが刷新される。
新しいユニフォームは動的で親しみやすい新たな書体の「KEIRIN」が全面に強調され、「競技志向かつインターナショナルな視点を重視したオーソドックスなデザインを心がけた」と、東京芸術大学長濱雅彦教授によるデザインが施された。
29日に行われる「ガールズグランプリ2022」で出走選手が新ユニフォームを先行着用し、31日を節初日とする開催からは全ガールズ選手が着用することとなった。
ゲストで登壇した小林優香(28歳・福岡=106期)は新ユニフォームについて「デザインがシック。お客様も車番がわかりやすくなったと思う」とコメントした。
また、元バレーボール選手の江畑幸子さんも登壇し、「ガールズケイリン」対談が行われた。
「ガールズケイリンは綺麗な選手がすごく多くて、スポーツとしても魅力的で熱く応援できました。たくさんの人に見てほしいなと思いました」と、江畑さんが語ると、小林は「いろんな競技の方が第二の人生としてガールズケイリンを選ぶのもひとつの道。ガールズケイリンがもっとメジャーなスポーツとして受け入れられたら嬉しいです」と語った。(netkeirin編集部)
■プロフィール
江畑幸子(えばたゆきこ)…1989年11月7日、秋田県出身。2008年に「日立佐和リヴァーレ」に入団、2014年にはフランス一部リーグ「カンヌ」へ移籍し、リーグ優勝に貢献した。21年3月に現役引退、現在はメディア出演、試合解説、イベント活動を行っている。