2022/12/11(日) 17:30 0 7
松戸競輪場のナイター競輪「燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯(GIII)」は11日、最終日を迎えた。1Rの一般戦に出場した小林泰正に話を聞いた。
▶「燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯」特集はこちら
地力上位の小林泰正だが、今シリーズは何かに取り憑かれているかのように、3日目まで一度も先頭に立つことすらできず惨敗を繰り返した。最終日も含めて4日間毎日外枠、しかも3日目まで全て二分戦という不利も確かにあったが…。
「8月のここ(松戸)での落車で肋骨を骨折してしまい、股関節にも違和感が…。それからずっと良くないんです…」
最終日は前受けが叶い一度下げてからカマしたが、結果は4着。結局シリーズを通して確定板に上がることができなかった。
「最終日は先行できたけど全然疲れなかったし、力を出し切れていないんだと思います。早く体を治したいんですが…」と厳しい状況にあるようだが、「でもダービーには絶対出たいので。1円でも多くの賞金を稼ぎたいし、なんとか気持ちを強く持って走り抜きます」と休めない状況にあるという。
そんな小林の次走は中2日での広島記念。
「あさって(13日)前泊のために移動するので時間はあまりないですけど、針治療やマッサージをして少しでも体が良くなるように努めたいと思います」