2021/04/30(金) 12:00 0 0
準決は猪狩祐樹にまくられてしまい2着。決勝の権利を手にしたが、レース内容をかなり悔いていた。「流したところを行かれてしまった。調子が悪かった時についてしまった“流すクセ”が出ちゃって…。今は調子が悪くないし、だからこそしっかり力を出し切りたかった。悔しいですね…」
来期から戦いの場をS級に移すだけに、“流すクセ”は致命的になる。「改善点が見つかったことは収穫。準決の失敗を今後に生かしていきます」と前を向いた。
初日特選と全く同じ構成となった決勝に向けては「同じ失敗はしないように考えて走りたい。初日のレース後には武田亮君が相手でも何とかなるかも、っていう手ごたえも少しだけつかめたので。しっかり良いレースをします!」と目をぎらつかせながら意気込みを語った。(netkeirin特派員)