2021/04/29(木) 16:30 0 0
玉野競輪場を舞台にした映画「たまの映像詩集・渚のバイセコー」が完成した。
1話・25分の三部形式のオムニバス映画で、時代に取り残された昭和生まれの中年競輪選手を主演として三宅伸が演じた。
「玉野のロケで5日間拘束された。ギャラは、ほんの少し程度(笑)。まだ全国的な公開にはなっていないけど、17日、18日の沖縄国際映画祭に出品された。コロナ禍でなければ、沖縄に行ったけど、リモートでのプロモーションになってしまった。そこは残念だった」。
自身の演技の評価には「映画全体も同じ競輪を題材にした、"ガチ星"より面白い(笑)。オレの演技も下手ではないし、自分で見ていても上手いと思った。9月ぐらいから、全国の映画館で上演されると思うよ」。
これも玉野競輪場を、チャリロトが包括委託をしたから出来た企画だ。吉本興業、チャリロト、玉野市のタイアップだが、制作費は11,200万円。チャリロトと協賛企業が出資した。ちなみに、僕も少しだけ協力させてもらった。(町田洋一)