2022/11/26(土) 10:15 0 3
レースは伊藤颯馬の気合が凄かった。鐘過ぎ6番手の位置から思い切ったカマシ先行。男気溢れる走りで主導権を奪うとバック過ぎに小川がタテに踏む。最後は浅井康太に外を行かれたが、厳しい2着権利の中で狭き門を突破した。
「伊藤君が気持ちの入ったレースをしてくれた。浅井が見えて3番(渡邉雄太)を注意しながら。早すぎてもダメだし、遅すぎると食われちゃう。難しい判断だったけど、最後は気持ちだけで踏みました」と執念の走りで競輪祭二度目の準決進出を決めた。
準決勝のメンバーが出ると12Rに小川の名前が。
話し合った結果、北津留翼ー小川勇介ー園田匠の並びとなって地元ラインを形成した。
小川は「チャンスを貰ったので頑張ります。決勝に乗るって気持ちだけで走ります」と気合を入れた。クールなイメージがある小川だが、今節は気合が伝わってくる。競輪祭初優出へ向けて舞台は整った。(アオケイ・石濱記者)
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