2022/11/24(木) 18:00 0 8
昨年の当大会ファイナリスト北津留翼が底力を見せつけた。1走目はまくり不発で痛恨の8着。一予2では上位入着が絶対条件だったが、「番組を見て無理だなって(苦笑)」と絶望的な心境で臨んだという。
しかしフタをあけてみれば北津留の強さがとにかく際立ったレースになった。初手は5番手だったが、赤板前に内を突いて誘導の後ろに入ると、そこから徐々にピッチを上げて先制。菊池岳仁のカマシ、深谷知広のまくりを完ぺきに封じ込めてライン上位独占。しかも1周半駆けて11秒1という上がりタイムは驚異的だ。
タイムを聞いて「おっ、いいですね(笑)」と満面の笑みを浮かべると、快走の“裏話”を明かした。
「スタートで負けて(初手が5番手になり)もう無理かなって思いながら走っていました(苦笑)。赤板前のところも、みんなが上に上がったので内に差し込んじゃって前まで行く形に。ライン3車だったし残り1周半では腹をくくって先行しようと。(上がりタイムは)11秒7くらいかなって思ったら意外と出ていたので。声援も後押ししてくれたんだと思います」
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