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【競輪祭】落車後の不安を勝利で払拭した郡司浩平「気持ちを出せた」

2022/11/22(火) 22:45 0 9

小倉競輪ナイター「朝日新聞社杯競輪祭(GI)」は22日に初日を迎えた。7Rを制した郡司浩平に話を聞いた。
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脚を使ってでも好位にこだわった郡司浩平

 先手有力の町田太我-園田匠を逃がして3番手を奪うと、2角から猛然とスパートし前段をあっさりと飲み込んで快勝。成田和也も続きしっかりと2車単1番人気に応えた。だが、初手の並びは、成田が「先行しそうな町田君の後ろが理想だった」と明かしたように思っていたものと違ったという。

「すんなりと駆けさせないような位置取りがしたかったけどけん制が入ったのであの位置(中団3番手)になりました」

 この後の位置取りは手堅く、脚を使ってでも好位にこだわった。

「金子(幸央)君が切ってスンナリと町田君を出しては位置を取られるので厳しかったですから。できれば切りたかった」と実際にレースを動かし金子との踏み合いを制して3番手を手にした。

「打鐘前に脚を削られたがしっかりと行こうという気持ちが出せたし、2日目以降につながった。踏み直しもできました」と手応えを実感。前回の防府記念の決勝で落車を喫したが状態面に不安は無さそうだ。(netkeirin特派員)


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