2022/11/04(金) 21:30 0 6
一次予選は同県の稲毛健太マークから、二次予選8Rは野原雅也マークから抜け出して連勝を飾った東口善朋。10月は斡旋が止まって、今節は9月の共同通信社杯以来の実戦。
「まだフワフワしている感じがある」と言いながらも「前が頑張ってくれているし、自分も思った以上に走れている」と手応えを感じている。
「練習をやっても結果を出せる場面がなくて気持ちがしんどかった。(レースがあって)目標ができて嬉しい。走れる喜びを感じてます。しかも前のおかげで順調に結果を残せて。ありがたいです」。
東口といえば、当サイトで大好評の中川誠一郎コラムに頻繁に登場する選手だ。
「コラム? 見てますよ。誠ちゃんにはよくいじってもらってますね。出演料貰いたいのに貰えてない。今度請求しようかな、って冗談ですよ!(笑)。誠ちゃんも最近はケガしちゃって苦しんでるし…。お互い引退の方が近付いてきているけど、誠ちゃんは同期同級生の星ですから。向こうはなんとも思ってないだろうけど、ちょっとでも近付けるように頑張ってますよ」。
久々のレースで存在をしっかりとアピール。さらには同期への思いも語ってくれた。準決勝は再び野原目標。またまた恵まれるなんてこともあるかもしれない。(netkeirin特派員)