2022/11/01(火) 12:45 0 1
予選のメインに登場し、一番人気に推されていた上遠野。上手く3番手を確保しロング捲りで飲み込むと後続を振り切って復帰戦で白星を挙げた。
「痛みがあったので走るまでは不安もあったけど、走らないと良くならないので。出るからには気持ちで走ろうと思って頑張りました。踏み出しはモサッとしていたけど、脚は悪くない。落ち着いてレースを走れたのも大きい」と自己分析。見ているこっちも落ち着いているように見えたし、デキはまずまずなのだろう。
「走っていなかったのでレース勘は鈍っているけど、脚が落ちている感じはしなかった。準決は頼もしい二人が後ろにいるし、自分の力を出し切ってどれだけ勝負できるかだと思う。気持ちで負けないように走ります」と熱い言葉で締め括った。(アオケイ・石濱記者)