2022/10/26(水) 10:15 0 9
グループBの優勝候補筆頭格だった日野未来がまさかの6着スタートとなった。レースは矢野光世の大カマシが見事に決まり、日野は後方から懸命にまくり上げるも要所要所で外へ膨れてしまい不発。悔しさを押し殺しながら冷静に敗因を分析した。
「前々にいけなかったのが全てです。矢野さんの仕掛けにスイッチできれば良かったんですが…。(煽りもあったが)それは関係ありません。脚力不足でしたし(人気に)応えられず申し訳ありませんでした」。
それでも2日目にしっかり良い着を取れば決勝進出が叶うだけに、落ち込んでいる暇はない。
「しっかり気持ちを切り替えた。今度こそしっかり頑張ります。(コメントは)何でもやる! でお願いします!」と気丈に振る舞って、巻き返しを約束した。(netkeirin特派員)