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【寛仁親王牌】松浦悠士「裕友が強かった」清水裕友「4日分の脚を使った(苦笑)」

2022/10/21(金) 18:00 0 21

前橋競輪の「第31回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は21日に2日目を終了した。12Rのローズカップで1着〜3着に入った選手のレース後談話を紹介したい。(アオケイ・長谷川記者)
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1着 松浦悠士

 裕友がいい走りをしてくれましたね。スタートは想定外でしたけど、誰も出そうな雰囲気がなかったので…。結果的に前からでよかったと思います。(清水の)出足がすごくて一瞬千切れました。踏み出しがかなりよくて、僕も口空いたんで、強かったです。最後は一瞬待ったんですけど、郡司君の気配がして慌てて踏んだ感じ。1回緩めてから、また立ち上げてって出来たので、反応の部分はいいのかな。状態の方も問題ないと思います。

2着 郡司浩平

 単騎だったし切れ目から。思ったよりめまぐるしい展開になりましたね。(打鐘前に内に行ったところは)内差して詰まっちゃったんで内に行くしかなかったです。しゃくって取り切ったあとにまた詰まっちゃって、本当は自分で行きたかったんですけど、清水君の(仕掛ける)タイミングになっちゃいましたね。自分が思った以上に余裕はあったので、最後差せていないのは脚の問題。ただの脚力不足です。2日間走ってみて、もうちょっと長い距離を踏みたいなっていうのはあるけど、気持ち的にも余裕はあるので、特に問題ないと思います。

3着 清水裕友

 青板バックで新田さんが山崎さんと一緒に上昇してこなかったのがよかった。そのあと新田さんの巻き返しが早くて、郡司さんに掬われたりして、行くしかないって感じで(打鐘の)4コーナーから行きました。成田さんを越えて、慎太郎さんを越えて、守澤さんを越えてって、1つ1つの壁が大きかったけど、3コーナーから何とか踏み勝って3着に残れたので悪くないと思います。今日のレースで4日分の脚を使いました。もう売り切れたっすね(苦笑)。

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