2021/04/24(土) 08:30 0 0
前橋ミッドナイト「WINTICKET杯」は24日、最終日を迎える。8レースのチャレンジの決勝に出場する7名に話を聞いた。(町田洋一)
【鈴木玄人】 同期の松本君とは初対戦。今回は欠場明けのせいか仕掛けたいところで仕掛けられていない。反応が悪くレースが小さく見えると思う。そこは修正しないと。1番車だし前を取り、突っ張るか引いてのカマシが基本になると思う。
【鰐淵圭佑】 選手になって初優勝が今期の静岡だった。全く優勝に縁のない選手だったので。ここも準決と同様に鈴木君へ。あと二か月は中心選手で走れるけど、2班に戻ったら、支線の3番手、4番手ですから(笑)。今のうちに!
【佐藤健太】 九州ラインで松本君の番手へ。準決は差せずにすみませんでした。これが終わるとやっと産まれたばかりの子供に会える。そうすれば父親になった実感がわきそうですね。嫁(長澤彩)にもご苦労さんと言ってあげたい(笑顔)。
【松本一志】 僕は日大だけど、鈴木君は法政のエリート。同じ自転車部の出身だけど、彼は大学のエリートで超強かった。アマチュア時代の戦歴が全然違う。ここは負けないように自力でガンバル。
【龍門慎太郎】 二日間、番手、3番手で松本君に世話になった。彼が走りやすいように、九州勢の後ろを固める。
【亀井道佳】 3対3対1で、僕は単騎ですね。先手ラインを追走して、少しでも良い着を目指したい。決勝に乗るのは、かなり久々です。
【高橋俊英】 このままだと代謝に引っ掛かるし、決勝進出は大きいですよ。連日死にそうなぐらいの走りで、何とか前を追走している。弟子の蕗沢鴻太郎もS級で頑張っているので。もちろん、鰐淵君の後ろで関東の3番手です。