閉じる

【蒲生氏郷杯王座競輪】浅井康太「地元3人でしっかり」太田竜馬「自分はまだ第2グループ(苦笑)」/決勝レース前コメント

2022/10/09(日) 20:00 1 21

松阪競輪の「蒲生氏郷杯王座競輪(GIII)」は9日、3日目を開催した。最終日の決勝戦に出走する9名に話を聞いた。(アオケイ・長谷川記者)
▶︎出走表を見る

(左から)坂口晃輔浅井康太皿屋豊

1番車 浅井康太

 新山君と慎太郎さんが格上のラインだったし、そこに勝てたのは大きい。大塚さんが降りてきたところは、あのまま付いていたら失格になるので、追い上げるよりもそこで脚を溜めてと。最後はめっちゃ(自転車が)出てくれましたね。余裕もありました。皿屋さん。

2番車 太田竜馬

 記念決勝は今年2回目。呼ばれたのも5回くらいだし、全然乗っていません。記念を4つ獲ったのは2019年だから4年前。次の20年は優勝ゼロ、21年は地元の1回、22年の今年はここまでゼロだし、最近はちょっとダメダメですね。必ず勝ち上がる平原康多さんや松浦悠士さんは超一流だな〜と思うし、自分はまだまだ第2グループ。主役にはなれません(苦笑)。自力。

3番車 諸橋愛

 意外と冷静ですね。レースも見えているし、自分のキャパ以内の走りは出来ています。ここはメンバーを見てすぐに1人でやろうと思いました。岡君はどっかの3番手に行きたいって言っていましたね。単騎はしょっちゅうあるから特に気になりませんよ。

4番車 皿屋豊

 松阪所属の選手が松阪記念の決勝に乗ったのは4年振り。師匠の舛井幹雄さん以来です。自力で勝ち取った優出なのですごく価値があると思う。記念決勝は2回目。前回はSSのいない開催だったので、こういうメンバーで乗れたのは嬉しい。今のデキなら点数以上の走りが出来ると思うし気合入れて。

5番車 三谷竜生

 初日は疲れもあってどうかなと思ったけど、徐々に上向いていますね。調子もいいと思います。決勝に向けてイジったり変えたりすることは特にないし、いつも通り行けるところでしっかり行きたい。

6番車 岡光良

「決めず」と言ったところで何もできないし、どうしよう、何しようって緊張しちゃいそう(苦笑)。タイプ的にも決めて走った方が持ち味を出せるし、近畿2人の後ろを回ります。

7番車 山田久徳

 落車もあったし素直には喜べないけど、あの展開から乗れたのはラッキーですね。初日も任せた竜生にしっかり付いていきたい。

8番車 大塚健一郎

 離れてしまって(岩谷)拓磨に悪いことしました。反省ですね。太田君とは最近ずっと同じグレードを走ってなかったから久しぶりの連係。離れないように集中してマークします。

9番車 坂口晃輔

 千切れる感じはないけど、前に進む感じも全くない。毎日恵まれているだけですね。今回は皿屋さんと浅井さんのバーターとして来ているので、決勝の舞台で2人と走れるのは嬉しい。しっかり3番手を固めます。

閉じる

新着競輪ニュース

ニュースランキング

ニュース&コラムを探す

検索する
投票