2020/12/31(木) 18:00 0 3
佐藤友和は5回グランプリに出場している。毎年、山崎芳仁と一緒かと思いきや不在の年もあったと言う。グランプリのレースを振り返ってもらうと、
「個人的にワッキーでなく、松浦の先行だと思っていた。だから、勝つのは清水かなと。みんなが良いレースをやっていたし、ある意味、新田も“らしいレース(笑)”。悪い意味でなく、マイナスの走りではないから慎太郎さんも、あそこまで突っ込めたと思う」
選手もサラリーマンとアスリートがいると言い「デビューした時は、2000万稼いで、20年やれれば良いと思っていた。それが結構、選手として嵌まり、タイトルも取る事が出来た。走る以上はもう1回グランプリと思っている」
弟子達の育成にも力を入れて「今の子は分かったふりをして聞いていない選手が多い。内の弟子は違うけど、何を言っても響かない子ばかり。その証拠に、俺が今言った事を、もう一度、言ってみろと言っても、言う事が出来ない」
競輪界のご意見番でもあるし、友和選手の話しが勉強になっている。