2022/10/07(金) 18:00 0 11
現在の競走得点は109点超え。新山は「もちろん自己最高得点です」とキッパリ。
「弟の響平に色々練習方法を教えてもらって、それを実践しているのが成果になっていると思う。それから坂本貴史や嵯峨昇喜郎といった同県の後輩が競走で頑張ってくれているので、展開も自分に向いてくれて恵まれています」と周りに感謝しながら語ってくれた。
初日特選は地元紙のアオケイ本命となる新田祐大にマークする番組。
新山の心境を聞くと「そこはやっぱり緊張します。人気にもなってきますからね。離れちゃいけないっていうプレッシャーがありますよ。前走の小倉でも連係していますが、すべてが半端ない。その小倉で一緒に練習していた時に、新田さんがちょっと踏み出した瞬間に自分の5、6メートル先にあっという間に行ってしまっていて…。本当に油断できないというか練習の段階からあんなのに付いていけないよって思っちゃいました。あんなに強い人はFIとか走っていては駄目でしょ。早くS班に戻ってもらってグレード競走ばかり走ってもらいたい」と最後は新田に対して逆エール!?
それでも「自分にとっても新田さんの後ろに付くことはすごい勉強になる。初日は必死に食らいついていってみます」と模範的な答えで締め括ってくれた。(アオケイ・渡辺記者)