2022/10/07(金) 10:30 0 3
初日は果敢な攻めで3着に逃げ粘った安達隆己。予選での確定板は6月初めの松阪(1着)振りとなったが、「落車もあったし、長谷部君に捲られたのが悔しい」と本人は浮かない表情。
その長谷部龍一とは深い仲らしく「長谷部君とは長い付き合い。同い年で同じ大学(朝日大学)で4年間一緒でよく遊んでいました。前回の富山に続いて同斡旋で嬉しかったけど、その時も予選で対戦してやられてしまった。でもその時は上手く駆けられて自分は何もできなかったけど、今回は自分が主導権を握れた。でもやっぱり悔しいですね」と唇を嚙む。
初日の走りは着以上に力強く見えたし、近況は同期の中村隆生に誘われてバンクに入る事も増えたと言う安達。前回の富山から気配は良好だし、2日目の5レースは大穴を提供してくれそうな予感…。(アオケイ・松野記者)