2021/04/22(木) 17:00 0 1
4月22日、武雄競輪場で行われた大楠賞争奪戦(GIII・初日)の初日特選は、内を掬った松浦悠士(30歳・広島=98期)が1着、かまし先行した郡司浩平(30歳・神奈川=99期)が2着、内を捌いた野原雅也(27歳・福井=103期)が3着に入った。3連単は⑨-③-⑥で12,770円という配当だった。
レースは吉田拓矢(25歳・茨城=107期)が先行するも、打鍾で郡司がかまして先行、ラインの岩本俊介(37歳・千葉=94期)が番手で続く。残り1周で清水裕友(26歳・山口=105期)がスパートし捲ろうとするが、3番手に収まっていた山田英明(38歳・佐賀=89期)と岩本を越えるのに外に振られる。その間に松浦が内を掬い、こじ開けながら逃げる郡司を射程圏に。直線に入ると松浦が郡司を捕えて初日特選を白星で飾った。