2022/09/29(木) 15:30 0 1
先行で連対を果たしたかと思えば、突然、バックも取れずに7着を連発する小出慎也。本命党には買いにくいが、穴党には面白い選手である。前回富山は7着7着7着だったわけだが、理由はぎっくり腰だったようだ。
「(調子が良いときは)踏めてくるんでしょうね」と、良くなれば腰に負担がかかるという歯がゆい状況を話してくれた。
「今回は良いと思う」と迎えた初日。打鐘先行し直線粘れずの4着となったが、一本棒にして4角先頭の内容は評価できる。「前回より力が入る」と本人も納得のレースだ。
ちなみに4場所前の悪かった時は、「流行のセッティングにして合わなくて」とのこと。「ムラなのも魅力? そう捉えていただければ」と苦笑いするが、今後も初日の内容を注視したい選手だ。(アオケイ・市川記者)